映画「ヒトラーの忘れもの」の感想、ネタバレ!少年兵たちの行方は?

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2015年6月に書籍化せれ、累計販売部数260万部超え!

2017年7月に実写映画が公開され、こちらも大ヒット!!

何度観ても泣ける映画「きみの膵臓を食べたい」、少しネタバレも含みますが感想を書いていきたいと思います。

参考にしてみてください^^

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映画「ヒトラーの忘れもの」のあらすじ

若い戦争捕虜による地雷除去

第二次世界大戦においてナチスドイツ軍が連合国の侵攻に備えてデンマークの海岸に大量の地雷を埋めた。戦後、地雷の除去を進めるにあたって戦争捕虜となったドイツ兵がデンマーク軍のもとで地雷除去の作業を行うケースがあった。ラスムスン軍曹が受け持ったエリアには若いドイツ兵10名ほどが割り当てられた。軍曹は彼らに海岸に埋まった45,000個の地雷を除去するまでは帰れないと伝える。地雷除去は砂浜の上を匍匐前進し棒で地雷がないか確認し、あれば地雷を掘り出し信管を抜くという地道で危険なものであった。

地雷除去の悲惨な環境

彼らのための食べ物は二日間何も用意されなかった。少年兵たちのリーダー役となっていたセバスチャンが軍曹に訴えても、餓死してしまえばよいと応じるそぶりは見せなかった。 そうした中、ある少年兵は地雷除去に失敗をして両腕を失う大けが負い、医療施設に送られる。また食料がないためにネズミの糞まみれの家畜のえさを盗み食いして、集団食中毒にかかるなど少年兵たちは悲惨な状況に見舞われる。

重傷を負った少年兵は最終的に死亡したが、軍曹は士気を保つために彼が生きてドイツに帰ったとして伝えた。また軍曹は食料を基地から盗み彼らに対して提供した。また、少年兵たちが別の軍隊に絡まれた際にも軍曹が少年兵らを守った。計画の遅れを叱咤するなど緊張感は残すも彼らを見限るようなそぶりは見せなくなった。 また、セバスチャンが地雷除去に役に立つ道具を作って軍曹に使うように提案し、最初は拒むもののそれを使い始めさせるなど信頼関係が作られていった。

軍曹と少年兵たちは打ち解けて休日には、ビーチでサッカーをするまでになる。 ただある日、地雷駆除が終わっていたはずの砂浜で軍曹の愛犬が地雷によって死んでしまう。そのことでそのエリアを担当していた者にあたり、地雷除去を終えた砂浜が安全であるかを少年兵に歩いて確かめるように指示を出す。

ラスムスン軍曹の反抗

エルンストの双子の兄であるヴェルナーが地雷の処理の際に死亡してしまい、エルンストはひどくショックを受けていた。ある日近くに住む少女が地雷原に入り込んでしまう。エルンストは危険を顧みずに彼女を助けたあと、まだ除去の終っていない地雷原に向かって歩いていき自殺する。この出来事に堪えているセバスチャンに対して軍曹は家にあと少しで帰れるということを伝えて励ます。セバスチャンを含む4名が海岸で地雷の除去をしているときに、ほかの10名ほどが地雷をトラックに運び入れていた。トラックに信管が抜けていない地雷があったため大爆発が起こり、トラックの近くで作業していたものは全員亡くなった。軍曹は残された4名をドイツへ帰国させたかったが、エベ大尉らの意向でより過酷な別の地雷原へ向かわされることとなった。軍曹は抗議が受け入れられなかったので、独断で彼らをドイツ国境から500mのところまで運びドイツへ逃げるように伝える。

Wikipediaより”

映画「ヒトラーの忘れもの」」の感想、ネタバレ

第二次世界大戦後のデンマーク、ナチスにより埋められた地雷を撤去するためドイツの少年兵が送られる。

少年兵を監督するデンマークの軍曹と、食料もろくに与えられずいつ爆発するかわからない海辺に埋められた多くの地雷をもくもくと撤去する少年兵達。

なんの責任もない少年兵達が命をかけて地雷を撤去する様は、観ていてとてもつらい。

そんな中、地雷撤去が終わったあとにドイツに帰ったら何をしたいかと話すいたいけな少年兵達。

それを打ち砕くかのように無慈悲に地雷は爆発していく。

毎日過酷な作業を続けている少年兵達に嫌がらせをするデンマーク兵。

だが、この映画の不思議なところはデンマーク兵をただの悪人としてみれないこと。

背景を考えると、もともとナチス兵が埋めていった地雷であることや、戦争中のことを思えばデンマーク兵もドイツ兵を憎むだけの理由があると思えるからだ。

だからといって罪もない少年兵に嫌がらせするのはまた違う話ではあるとはわかっているのだが、なんともやりきれない悲しい気持ちになる。

物語自体はたんたんと進むのだが、目を離すことができない。

戦争ということ、戦争が終わったあとの爪あと、国が違うだけで人同士が敵味方になるということがどんなことか、深く考えさせられる作品だ。

是非多くの人に観てもらいたい。

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