お手軽に映画や動画をみれるFire TV Stickですが、お子様がずっと動画を見ていて宿題をしなかったり、勝手に有料アニメを購入していたことはありませんか?
実は簡単に視聴時間や購入制限をかけることができます。
視聴時間の制限はFireTVStick本体ではできないので、外部に取り付ける機器が必要です。
他にもさまざまな機能設定があるので、お困りごとによって使い分けることができます。
こういった制限をすることで、お子様から目を離していても安心できますね。
今回は、Fire TV Stickの視聴時間の制限の方法と外部に取り付ける機器、その他の機能制限について紹介します。
Amazonの「Fire TV Stick」で視聴時間の制限の方法と必要な機器!
視聴時間制限を用いてAmazon Fire TV Stickを楽しむ方法をまとめました。
- 視聴時間制限機能が付いたWi-Fiルーターを利用する
- Amazon純正スマートプラグを利用する
視聴時間制限機能が付いたWi-Fiルーターを利用する
ネットから子供をまもる為に、視聴制限機能が付いたWi-Fiルーターが数社から販売されています。
エレコム:子供ネットタイマー
設定については公式サイトへ。
バッファロー:キッズタイマー
設定については公式サイトへ。
NEC:子供安心ネットタイマー
設定については公式サイトへ。
どの機器の概要はほぼ同じです。
お子様や、家族のインターネット接続を管理できる機能です。
利用時間帯を制限したり曜日などのスケジュール設定もできるとても便利な機能です。
これからWi-Fiルーターの購入予定がある方は、機能性があるの物を選択するのをおすすめします。
Amazon純正スマートプラグを利用する
スマートプラグとは壁のコンセントに差し込み、家電製品を接続するとスマート家電として利用できるプラグです。
スマホやスマートスピーカーで電源の操作が可能で、スケジュール設定をし、電源オン/オフすることで視聴時間を制限する方法になります。
スマートプラグは複数社から販売されていますが、Amazon純正スマートプラグは
Alexaに対応しています。
声での操作が可能なのでとても便利です。
Fire TV Stickでできる機能制限
主に設定しておきたい機能制限は3つ
- 商品購入を制限
- 成人向けコンテンツを制限
- 履歴からの広告を非表示にする
まず、機能制限をするためにはPIN(制限解除パスワード)の設定をしましょう。
- STEP1FireTVstickのホーム画面「設定」
- STEP2「環境設定」
- STEP3「機能制限」
個人項目にある機能制限をタップしてONにする
パスワードを4文字以上で設定
これで機能制限の準備はできました。
商品購入を制限したい
いつの間にか有料映画を何本も購入していて請求にびっくり…。
そんなことが起きないように、お子様が使用する場合はこの機能を設定しましょう。
- STEP1FireTVstickのホーム画面「設定」
- STEP2「環境設定」
商品購入をPINで保護をONにする
これで有料コンテンツを購入する際にパスワードが必要になりました。
成人向けコンテンツを制限したい
お子様がいれば必ず設定しておきたい機能ですね。
- STEP1FireTVstickのホーム画面「設定」
- STEP2「環境設定」
- STEP3「機能制限」
「成人向けコンテンツの制限」をONにする
これで制限できるようになります。
履歴からの広告を非表示にしたい
過去にみた映画や動画から興味のありそうな商品の広告が表示されます。
お子様がみると買いたくなってしまうと思うので非表示にしておきましょう。
- STEP1FireTVstickのホーム画面「設定」
- STEP2「環境設定」
- STEP3「広告ID」
「行動ターゲッティング広告」をOFFにする
これで関連広告は表示されません。
FireTVStickのPINの設定方法は?忘れた時の対処法も
先ほども記載しましたが、PIN(制限解除パスワード)の設定は以下の通りです。
- STEP1FireTVstickのホーム画面「設定」
- STEP2「環境設定」
- STEP3「機能制限」
個人項目にある機能制限をタップしてONにする
パスワードを4文字以上で設定
よくある質問まとめ
PINコードを忘れてしまいました。
amazonにログインしてPINコードを変更しましょう。
amazonにログインする→「アカウント&リスト」→デジタルコンテンツとデバイスの「Prime Videoの設定」→「機能制限」→Prime Video PINの「変更」
解除の仕方が分かりません。
機能制限をかけた手順と同様に進み、制限ONにしたところをOFFにしましょう。このときパスワードが必要です。
まとめ
- 機能制限にはPINコード設定が必須
- 視聴時間や商品の購入を制限できる
- PINコードは忘れても再設定できる
動画や映画を見放題なのはうれしいですが、お子様がいるとトラブルを避けるためにも機能制限は必須だと思います。
この機能を使うことで、心配なくお子様に楽しんでもらえますね。
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