2022年1月9日(日)夜8時にスタートしたドラマ「鎌倉殿の13人」。
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注意
【ドラマ『鎌倉殿の13人』】あらすじ含むネタバレ
平清盛は後白河法皇を幽閉し、実験を握ろうとしています。
また伊豆では北条家が源頼朝を囲い、息を潜めていました。
時は1180年。八重と引き離されながら、頼朝は近くで義時と共に準備をしています。
すると頼朝の元に源行家と言う男が突然訪れますが、源頼政を助ける為以仁王が挙兵すると聞く事に。
しかし頼政とは面識の無い頼朝は時政から話を聞いてみるも、彼があんまり頼政を好きでは無いと言うと「挙兵はしない」と言う結論になります。
あまり戦に興味はない義時だが、その後頼朝宛てに2通の手紙が来ます。
1通目は以仁王の挙兵の話。
清盛を驚かせ順調かと思いきや、2通目の手紙では残念ながら乱は鎮圧され以仁王も命を失ってしまったとの事。
後日、大庭景親が伊東祐親の所に来て頼政の話題になるが頼朝も時間の問題だと言いました。
北条家を心配した祐親は時政に忠告に来ると、頼朝が頼政に加担したかどうかはもはや関係ないと言います。
しかし時政の気持ちは変わらず。
祐親も八重に「この処遇は間違ってなかった。今にわかる」と話す事に。
ある夜、頼朝の夢枕に何と後白河法皇が現れ「助けて欲しい」と言われます。
そして頼朝の元に、平家から頼朝までも狙われ挙兵される手紙が来ます。
関係ないはずなのに、何故じゃ!と苛立つ頼朝。また、宗時の前にある坊主が現れます。
彼は文覚(市川猿之助)。しかし源家では煙たがられている存在でした。
そしてとうとう挙兵を決意する事にした頼朝ですが、圧倒的に数が足りない。
悩んでいる所に政子がハッパをかけるも、確信が無いと戦はできんと言う彼に場は停滞します。
しかしここで口を開いたのは義時。
人目を忍んで、ある調査をしてきました。
それは民の数の調査をし、兵の数を推し量ったらしいが数は3000。
これならいけるとどよめきますがそれでも踏ん切りがつかない頼朝。
そこで夢枕の話になりますが、何とそこに法皇からの密使が届いていたと聞かされます。
その内容は、法皇が頼朝に助けを求めてきた事。
これで大義名分も揃い、頼朝は挙兵を決意。
「三郎、すぐに戦の支度じゃ!!」
【ドラマ『鎌倉殿の13人』】の感想
これから始まるとてつもない大きな戦と、歴史のうねりに身震いがしました。
頼朝の戦じゃ!の一声に1人の人間の大いなる覚悟が垣間見え、もし過去に行けるならその瞬間を見てみたいとさえ思いました。
平家に好きな様にされ、相当な苦渋を舐めてきた頼朝ですがその想いは半端じゃないでしょう。
しかし義時からしたら、直接対峙してない一般的な者は意外と暮らしにくくはないと言うものだったのでしょう。
特に彼は戦が好きではないですし。
しかし先日の堤との一件では地面を這わされ、あまりにも愚弄してくるその態度にやはりこのままにしておいていいものでもない事がよくわかります。
人は誰でも権力を持ったらそうなるんでしょうか。
いいえ、頼朝は史実でもそんな事は無かったはずです。
これから始まる大きな戦い。
これに勝って長い歴史のしばしの平和を勝ち取って欲しいものです。
またここから先には、源義経も登場を控えてるので楽しみがたくさんありますね。
奥州藤原氏の勢力もどれほどのものなのかも、その強さにも期待です。
最終的な頼朝と義経の結末は悲しいものではありますが、史実に出来るだけ添いながらも人間臭い彼らのストーリーを紡いでいって欲しいと思います。
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