【ドラマ『ミステリと言う勿れ』】のキャスト(登場人物)や相関図をまとめました!
【ドラマ『ミステリと言う勿れ』】の相関図

【ドラマ『ミステリと言う勿れ』】のキャスト一覧
菅田将暉…久能整
カレーをこよなく愛する大学生。
社会の常識にも常に違う視点を待ち、わずかな違和感にも気づくタイプ。
たとえ周囲で何が起きていようとも思いついたら喋らずにはいられないため、「うざい、面倒くさい」と言われ続けて生きてきた、いわゆる「性格の悪い」人物。
そのため、友達や彼女はひとりもいないが、本人は気にしていない。
天然パーマがコンプレックス。
さまざまな事件にいつのまにか巻き込まれていくが、膨大な知識と独自の価値観をもとにしゃべりまくっているうちにいつのまにか人の心も事件の謎もときほぐしていく。
【代表作】
- 映画・・・「共喰い」「あゝ、荒野」「糸」「花束みたいな恋をした」
- ドラマ・・・「民王」「dele」「3年A組-今から皆さんは、人質です-」「コントが始まる」
伊藤 沙莉…風呂光 聖子
新人の巡査。
もともとは強い信念を持って警察官になったが、男社会の警察組織の中で振る舞い方に悩み、いつまで経っても刑事として独り立ちできずウジウジしている。
心が折れそうな日々を送り一時は退職も考えたが、とある事件をきっかけに整と出会い、その鋭い洞察力と観察力に強い感銘を受ける。
整との出会いによって、警察官を夢見た頃の初心を取り戻し、やりがい、生きがいを見つけていく。
【代表作】
- 映画・・・「幕が上がる」「獣道」「寝ても覚めても」「タイトル、拒絶」
- ドラマ・・・「トランジットガールズ」「ひよっこ」「これは経費で落ちません」「いいね!光源氏くん」シリーズ
尾上 松也…池本 優人
巡査。お調子者で署内のムードメーカー的存在で取り調べの際もフランクに接するタイプ。
プライベートでは第1子出産を控えてナーバスになっている妻の扱いに悩んでいたが、整の多岐に渡る知識や既成概念を覆す独自の思考に触れて家庭への意識を改め、夫婦仲が改善していく。
面倒臭いが一理あることを言う整を面白がり、容疑者であることを忘れてアドバイスを求めるようになる。
整を親身になって心配する面も。
【代表作】
- 映画・・・「源氏物語 千年の謎」「すくってごらん」
- ドラマ・・・「さぼリーマン甘太朗 」「半沢直樹」
- 歌舞伎・・・「義経千本桜」「隅田川花御所染」
筒井 道隆…青砥 成昭
警部。冷静沈着で頭が切れ、自分にも他人にも厳しい実力主義者。部下からの信頼も厚いが、実は誤認逮捕によるえん罪事件を起こして左遷された苦い過去を持つ。
整のことを最初は厄介者扱いしていたが接していくうちに、彼の考え方や分析力にも一目置くようになり、捜査協力を依頼することに。
整と関わったことでこれまで正しいと信じてきた自身の考えに疑問を持ち、今一度過去の事件と向き合うことになる。
【代表作】
- 映画・・・「バタアシ金魚」「きらきらひかる」「俺は、君のためにこそ死ににいく」「BALLAD 名もなき恋のうた」
- ドラマ・・・「あすなろ白書」「王様のレストラン」「総理と呼ばないで」「半沢直樹」
遠藤 憲一…薮 鑑造
警部補。署内では仕事の鬼、刑事の鑑と呼ばれる人物。取り調べでは高圧的な態度に出ることも。
家族やプライベートよりも仕事を第一優先に生きてきた。
妻と一人息子を事故で亡くしたが、その際も捜査現場を離れられず、みとることができなかったという悲しい過去を持つ。
刑事の勘から整がとある殺人事件の犯人であると信じて疑わず、厳しく追及する。
しかし彼もまた整と出会ったことで人生が大きく変わっていく。
【代表作】
- 映画・・・「その男、凶暴につき」「土竜の唄 潜入捜査官REIJI」「gift」「木屋町DARUMA」
- ドラマ・・・「湯けむりスナイパー」「民王」「ドロ警-警視庁捜査三課-」「ラジエーションハウス」
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