1月9日22:.30~放送放送のドラマ『真犯人フラグ』真相編。
今回は、第1話のネタバレと感想について、また後半に続く考察についても紹介していきます!
【ドラマ『真犯人フラグ』真相編】第1話のあらすじ含むネタバレ
篤斗(小林優仁)が「パパがママを殺した」と警察に証言した。
同じ頃、篤斗が入院する病院前で会見をする凌介(西島秀俊)に、吹き矢のようなものを向ける木幡(香里奈)の姿が。
そこに篤斗の証言を聞いた刑事、阿久津(渋川清彦)と落合(吉田健悟)が来て凌介(西島秀俊)は取材カメラの前で任意同行を求められ警察へ。
木幡は舌打ちしてその様子を見ていた。
篤斗の証言を知った亀田運輸の社員たちも動揺を隠せない様子。
警察の取り調べ室では何日もだんまりの凌介に阿久津と落合が、光莉(原菜乃華)が拘束されている動画から、光莉の背後に映る椅子が、凌介が所有するトランクルームに置いてある椅子だと特定されたと告げる。
動画を見た橘(佐野勇斗)が特定したという。
凌介は記者会見を行った頃にトランクルームの鍵を無くし、林(深水元基)なら盗むチャンスはあったのではと必死に弁解する。
阿久津は「あなたが余計なことをしなければ林に話を聞けた」と凌介をとがめた。
家で凌介のニュースを見ていた木幡は土が入った袋を叫びながら切り裂き部屋中に撒き散らした。そして「影を断ち切らせてください」とつぶやいた。
凌介が篤斗のいる病院に行くと、周囲の人からは好奇の目にさらされ、義父母からは篤斗への面会を止められてしまった。
さらに会社の上層部のひとりからは、退職を促すような話をされ、太田黒(正名僕蔵)からはいざというときのためのお守りだと、「退職願」を渡される。
疲弊して家に着くと、またしても菱田(桜井ユキ)が上がりこんで七草がゆを作っていた。
ため息を吐く凌介に、鑑定を依頼していた「DNA情報センター」からの封書を渡す菱田。
凌介は菱田を追い返し、封書を持ったままうなだれた。日野(迫田孝也)からの着信には気づく様子もない。
この時「至上の時」にはいつものメンバー、河村(田中哲司)、二宮(芳根京子)、橘もいた。
トランクルームの椅子を特定した橘は「真犯人にハメられた。篤斗が凌介を犯人だと言ったことにも裏がある」と悔しがる。
二宮は、犯人の目的は凌介を苦しめることであることから、篤斗が犯人に言わされている可能性を示唆する。
それを裏で操っていたのは林で、婚約者で等々力建材の娘、茉莉奈(林田岬優)のほかにも、凌介を呼び出したメールの送信元が割り出せないため、「物騒なやつ」が林に協力していたのではという議論が持ち上がった。
とにかく林の居場所を見つけなければならない。
河村は等々力建材の贈賄ネタから林につながれる可能性を、橘は林を乗せて逃走した赤い車の情報を、二宮は茉莉奈へ突撃する、とそれぞれ張り切る。
と、ここで橘が河村と日野に、学生時代真帆(宮沢りえ)の悪い噂はなかったか聞いてきた。
沈黙のあと、河村は少し強い態度で否定し、店を出て行った。店内には気まずい空気が流れた。
強羅(上島竜兵)という男に河村から電話が掛かる。河村は、林について聞きたいことがある、と強羅へ約束を取り付けた。
強羅はどうやら金で信用を買い、ネタを提供する男のようだ。
週刊誌に、林のアリバイ隠しの記事が載った。林が赤い車の車内で茉莉奈と電話しているが、怒りとイライラが止まらない。
茉莉奈は、父親は誰かに頼んで林を処理させる、と怯えながら言う。それを聞いた林は「くそっ!やっぱあいつ殺すか」とつぶやいた。
その赤い車を影から写真に撮る女、元木(生駒里奈)。
「のっぽ、さよなら」と言って車を見つめる。
一方、警察の捜査会議。阿久津は、トランクルームからルミノール反応はゼロ、椅子から光莉の指紋、真帆、篤斗のDNAは出てこなかったことから、犯人が椅子だけ別の場所に運んで動画撮影をしたか、念入りに痕跡を消したか、もしくは凌介がやったかであると発言する。
ある日菱田家に荷物を届けた亀田運輸の望月(坂東龍汰)は、留守番中の清明(桑名愛斗)に「篤斗君のお父さんが怖いの?」と聞いた。
清明が「でもお母さんが仲良いから」と怯えた顔で答えると望月はなんともいえない表情になった。
篤斗はというと、「シベツ」のコスプレをしてよく見舞いに来ていた二宮のおかげで、まだ話せないものの意思表示をするようになってきていた。
だが凌介が再び病院に来て顔を覗かせたとたん、表情が一変し発作を起こすのだった。
カウンセラーによると篤斗は、PTSDの典型的な症状があり、心に蓋をしてしまっているようだ。凌介は今までになく落ち込み、家に帰って泣き崩れた。
白い服を着た集団が円をなしていた。
この怪しげな団体の女教祖は、ぷろびん(柄本時生)のYouTubeが流れるスマホを眺め、そしてそのスマホに「かがやきの土」らしきものを大量に振りかけていく。
「影に引き込まれた者はかがやきによって浄化しなくてはならない」と言い、木幡を呼ぶよう部下に言いつけた。
ある夜、至上の時ではこの日の朝、凌介を疑う社員達を説得していた二宮に凌介がお礼としてご馳走していた。
篤斗が凌介にだけ怯えることに違和感を感じていた二宮はカウンセラーに相談しており、そこで「虚偽の記憶によるPTSD」といって刷り込みにより事実と違うことを真実だと思いこむ症状があると聞いていた。
本当に虚偽の記憶であれば、真帆も光莉も生きている可能性が高くなる。
凌介は希望をのぞかせた。
火を灯した2本のロウソクの間で光莉が半泣き状態で寝そべっている。
スマホの録画がスタートすると「私のお父さんが全部やりました。誘拐も何もかも全てお父さんの自作自演です」とカメラ目線で怯えながら言った。
篤斗のいる病院に、患者のフリをした木幡が現れた。夜になると木幡は非常ボタンを押し、篤斗の警護を遠ざけて病室へ。
するとそこにいたのは…菱田だった。
篤斗に包丁を突き出し、「お口、チャックだよ」と脅していたのだった。
その頃、河村の個人メール宛に、林から呼び出しのメッセージと「週刊追求」の最新号を持った林の笑顔の写真が届く。
凌介と共に林のもとへと急ぐと、目にしたのは例の赤い車に乗った林の血まみれの姿だった。
【ドラマ『真犯人フラグ』真相編】第1話の感想
Twitter での感想、考察もみていきましょう。
まとめ
年明けから、これまでの謎が次々と解明されていくと思うとワクワクしますね!
真犯人フラグ〈真相編〉次回放送は1/16(日) 10時半からです!楽しみに待ちましょう‼︎
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