1月22日からスタートする、堤真一さん主演の金曜ドラマ「妻、小学生になる」。タイトルだけ見ても、「ん?どういう内容??」と気になるドラマですよね。
こちらの作品は、現在も週刊漫画TIMESで連載されている、同タイトルの漫画が原作なんです。
10年前に妻(石田ゆり子)を亡くしてから、失意とともに子供(蒔田彩珠)と生きてきた夫(堤真一)が、なんと小学生に生まれ変わった妻と奇跡の再会を果たし、それを機に家族が再生していくという心温まるストーリー。
さて今回は、このドラマの中で重要な役どころでさらに演技のうまさが左右される、外見は小学生の女の子で中身は妻であり母親を演じる、子役の毎田暖乃さんを深掘りしていきます!
「妻、小学生になる」の子役毎田暖乃のプロフィール
名前 | 毎田暖乃(まいだ・のの) |
生年月日 | 2011年 9月25日(10歳) |
出身 | 大阪府 |
身長/体重 | 129㎝/26㎏ |
趣味 | 作画 裁縫 デザイン 野球観戦(カープ) |
特技 | ダンス 鉄棒 なわとび デザイン |
広瀬すずが好きで、彼女が出演するNHK連続テレビ小説『なつぞら』を観ていたとき、「私もやってみたい」と思い立ち芸能事務所へ所属。
その後、NHK連続テレビ小説『スカーレット』に大島優子演じるヒロインの友人・照子の長女・雪子役で出演し、子役として活動を開始。
「妻、小学生になる」の子役毎田暖乃の演技力の評判がすごい理由
「スカーレット」出演後に受けた同じく朝ドラの「おちょやん」のオーディションでは、約500人の参加者の中から抜てきされ、物語の序盤、“ちび千代ちゃん”ことヒロイン千代の子供時代を演じ、大人顔負けの演技を披露。
芸能界に入ろうと決めたきっかけも朝ドラ。
デビュー作品も朝ドラ。
そして、その後もオーディションを見事勝ち抜いて朝ドラに出演できる。
まさにスター性と演技力が共存した存在であることがわかりますね!
「おちょやん」では、終盤に春子という役で再登場すると、千代の子供時代とはまた違う役柄を見事に演じ分け、SNSでは
「ののちゃんすごすぎ」
「ちび千代ちゃんの演技はすごい」
「同じ顔なのに違う子になっててすごいな」
といった声も上がったそう。
暖乃ちゃんが二つの役を演じ分けるのに気をつけたことは、千代は早口で負けず嫌いなので、『アホ』って言われても『なんや!』ってすぐに感情を出せるけど、春子は一度、心で受けとめるタイプ。
性格もおばあちゃんの栗子さん(宮澤エマさん)に似て、おっとりしているんです。
しゃべるスピード、言葉遣いとか気をつけて演じました」だそう。
子供とは思えない役作りに脱帽です…。
しかも、この役を演じたときまだ弱冠9歳ですよ!
さらに驚くエピソードもあります。
「おちょやん」第1話で、トータス松本さん演じる千代のお父ちゃんを蹴るシーンがあったのですが、なんとそれが暖乃ちゃんのアドリブだったのだそう。
貫禄ありすぎじゃないですか?
子役とは思えない演技を披露している暖乃ちゃんですが、Instagramをのぞいてみると、
やはり10歳の子供らしい無邪気な笑顔を見せています。少しホッとしますね!
USJに行っていたり、ご自分の2歳のときの写真が載っていたりして、ドラマとは違う暖乃ちゃんを見ることができますよ。
暖乃ちゃんの演技力が評判になる理由は、この経歴や「おちょやん」での演技力の賜物なのではと思います!
「妻、小学生になる」の子役毎田暖乃の演技力の過去の作品やCM
毎田暖乃の過去の作品(テレビ)
連続テレビ小説「スカーレット」 熊谷雪子 役 (NHK)
連続テレビ小説「おちょやん」 幼少時代 竹井千代 役・春子 役 (NHK)
終戦ドラマ「しかたなかったと言うてはいかんのです」 鳥居和枝 役 (NHK)
毎田暖乃の過去の作品(舞台)
松竹新喜劇夏まつり特別公演「一休さん」 小夜ちゃん 役 (南座)
毎田暖乃の過去の作品(CM)
フジランドセル
毎田暖乃の過去の作品はどこで観れる?
各作品は、どこで観られるか調べてみました。
「スカーレット」と「おちょやん」は【U-NEXTのNHKオンデマンド】で観れますし、「しかたなかったと言うてはいかんのです」 も【U-NEXT】で観ることができます!
※「一休さん」の配信やDVD発売などの予定は今のところ無いようです。
まとめ
毎田暖乃ちゃんの経歴や演技力が評判の理由を見てきました。
10歳にして、朝ドラに2作品に出演できていること自体すごいことですよね。
今までの演技力を見れば「妻、小学生になる」の難しい役を暖乃ちゃんへ、と制作側が判断するのも分かります。
ここでの演技が評価されれば、またオファーが増え、さらに飛躍してくれることでしょう。
もっとたくさんの作品に出てめきめき実力を伸ばしていってほしいですね!
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